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歌:水樹奈々
詞:水樹奈々
曲:吉木絵里子
編:藤間仁
註:『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』ED2

 

琥珀(こはく)に揺(ゆ)れる夜(よる)の帳(とばり)に惑(まど)う
徒(いたずら)に心乱(こころみだ)されそうで

繰(く)り返(かえ)される無情(むじょう)の波(なみ)に飲(の)まれ
矛盾(むじゅん)した安(やす)らぎ求(もと)めていた

息(いき)もできないほど責(せ)め立(た)てる現実(げんじつ)に
真実(しんじつ)はいつも凍(こお)りついたまま

夢(ゆめ)の霹靂(へきれき) 燃(も)ゆる恋(こい)のように
この身(み)を焦(こ)がし 空(そら)を轟(とどろ)かせて
誰(だれ)も知(し)らない闇(やみ)の向(む)こう
始(はじ)まりを探(さが)して 叫(さけ)び続(つづ)けてる
明日(あす)へと届(とど)くまで


乾(かわ)いた肌(はだ)に眠(ねむ)ることも忘(わす)れて
頓(ひたすら)にまだ見(み)ぬ朝(あさ)を願(ねが)う

憂(うれ)いの雨(あめ)が傷跡(きずあと)を隠(かく)しても
温(ぬく)もりまで消(け)してしまわぬように

触(ふ)れるたびに遠(とお)く 想(おも)いは姿(すがた)を変(か)えて
望(のぞ)むだけでは留(とど)めておけない

幽玄(ゆうげん)に輝(かがや)くは名(な)もなき星(ほし)
時(とき)の迷路(めいろ)に居場所(いばしょ)奪(うば)われても
もどかしいほど胸(むね)に残(のこ)る 
愛(いと)しい微笑(ほほえ)みが 永(とこ)しえに導(みちび)く
もう恐(おそ)れはしない


地(ち)の果(は)てに終焉(しゅうえん)を視(み)ても
その手(て)は離(はな)さないから

夢(ゆめ)の霹靂(へきれき) 燃(も)ゆる恋(こい)のように
この身(み)を焦(こ)がし 空(そら)を轟(とどろ)かせて
誰(だれ)も知(し)らない闇(やみ)の向(む)こう
始(はじ)まりを探(さが)して 叫(さけ)び続(つづ)けてる
届(とど)くまで…

幽玄(ゆうげん)に輝(かがや)くは名(な)もなき星(ほし)
時(とき)の迷路(めいろ)に居場所(いばしょ)奪(うば)われても
もどかしいほど胸(むね)に残(のこ)る 
愛(いと)しい微笑(ほほえ)みが 永(とこ)しえに導(みちび)く
新(あたら)しい世界(せかい)へ

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